書評論文・展望論文・辞典項目執筆・予稿集論文

書評論文

  1. Horie, Kaoru. “Form-meaning Interaction in Diachrony: A Case Study from Japanese. Review Article of Bybee et al. (1994), The Evolution of Grammar. (Chicago UP).” English Linguistics 14, 428-449. 1997. (10月)
  2. Horie, Kaoru. “Review: Koptjevskaja-Tamm, Maria. 1993. Nominalizations. (Routledge).” Sprachtypologie und Universalienforschung (STUF) 51, 98-101. 1998.(3月)
  3. Horie, Kaoru. “Review: Athanasiadou, Angeliki and Elzbieta Tabakowska (eds), Speaking of Emotions: Conceptualisation and Expression. (Mouton).” International Cognitive Linguistic Association Electronic Newsletter, Vol. 2. (電子媒体のためページ数なし) 1999. (5月)
  4. 堀江 薫.「山梨正明著『認知言語学原理』(くろしお出版)」『英語青年』(研究社)146巻7号,463-464. 2000.(6月)
  5. 堀江 薫.「日野資成著 『形式語の研究―文法化の理論と応用―』」『国語学』53巻4号, 124-131. 2002. (7月)
  6. 堀江 薫.「書評論文:鄭 聖汝 『韓日使役構文の機能的類型論研究一動詞基盤の文法から名詞基盤の文法へー(くろしお出版)』」『日本語文法』8巻2号, 215-221. 2008. (12月)

展望論文

  1. 堀江 薫.「言語類型論(I)」『海外言語学情報 8』 東京:大修館書店. 75-92. 1996. (3月)
  2. 堀江 薫.「言語類型論」『海外言語学情報 9』 東京:大修館書店. 84-100. 1998. (3月)
  3. 堀江 薫. 「言語類型論」『海外言語学情報 10』東京:大修館書店, 3-10. 2000. (3月)
  4. 中村渉・堀江 薫. 「<認知関連>学会報告二題」月刊『言語』(大修館書店)9月号, 78-79. 2000.(8月)
  5. 堀江 薫.「<韓国語関連>学会報告二題」月刊『言語』(大修館書店)2月号, 94-95. 2001.(1月)
  6. 堀江 薫.「言語類型論」『言語』(大修館書店)31巻5号,54-55. 2002b. (4月)
  7. 堀江 薫.「認知類型論(Cognitive Typology)の史的展開と最新動向」『英語青年』1848号, 680-683. 2002c. (7月)
  8. 堀江 薫.「欧米における日本語研究・韓国語研究 - 日韓言語学会  (Japanese / Korean Linguistics Conference) を中心に-」『日本語学』24巻8月号, 2005.(7月)
  9. 堀江薫・森本智.「名著再読. グリーンバーグ『言語の普遍法則』」『言語』34巻8号, 32-39.2006. (7月)
  10. 堀江薫・塚本秀樹.「日本語と朝鮮語における文法化の対照研究の現状と課題」『東京大学21世紀COEプログラム(総合文化研究科)報告書2』,1-15. 2008. (3月)
  11. 堀江薫.「Japanese/Korean Linguistics Conference, 日韓言語学会」『日本語学』29.7, 48-50. 2010.(7月)
  12. 堀江薫.「言語類型論」『日本語学』11月臨時増刊号,76-85.2011(11月)

辞典項目執筆

  1. 堀江 薫. 「類像性」「時系列の類像性」「近接性の類像性」「量の類像性」小池生夫(監修)『応用言語学辞典』東京:研究社, 449-450. 2003.(3月)
  2. 堀江 薫. 「言語類型論」日本語教育学会(編)『新版 日本語教育事典』東京:大修館書店, 561-562. 2005. (5月)
  3. Horie, Kaoru. In press. Causative Constructions. In: Hogan, Patrick C. (ed.), Cambridge Encyclopedia of the Language Sciences. Cambridge: Cambridge University Press.
  4. 堀江 薫. (In press)「文法化」他. 影山太郎他(編)『日本語文法辞典』東京:大修館書店

学会予稿集論文

  1. 堀江 薫. 「「の」による名詞化構文の認知言語学的考察」『言語処理学会第1回大会予稿集』, 133-136. 1995. (3月)
  2. 堀江 薫・斎藤紀子.「「が・の交替」に課せられる語用論的条件に関する一考察」『日本言語学会第111回大会予稿集』, 141-146. 1996. (6月)
  3. 堀江 薫. 「助詞の機能と名詞化辞『の・こと』の選択との相関関係に関する一考察」『国語学会春季大会要旨集』, 95-102. 1996a.(5月)
  4. 堀江 薫. 「有標性(markedness)の観点からみた日本語の補文化辞「の」「こと」の選択」『日本認知科学会第13回大会論文集』, 154-155. 1996. (6月)
  5. 堀江 薫. 「名詞化辞「の」の生起が随意的な統語環境におけるその解釈原理」『言語処理学会第3回大会論文集』, 67-70. 1997.(6月)
  6. 佐々祐子・堀江 薫.「形式名詞「もの」の文法化に関する認知言語学的考察」『言語処理学会第3回大会論文集』, 565-568. 1997. (3月)
  7. 金原いれいね・堀江 薫.「日本語の書き言葉 (ナラティブ) におけるヴォイス (態) の選択要因 --- トピック性を中心に ---」『言語処理学会第4回年次大会論文集』, 322-325. 1998. (3月)
  8. 堀江 薫・渡部泰門. 「日本語の後置詞・名詞化辞の交替現象に関する一考察:有標性と意味の(非)特定性の観点から」『言語処理学会第5回年次大会論文集』, 462-465. 1999.(3月)
  9. 平 香織・堀江 薫. 「韓国語の接辞-neyと終助詞「ね」のムード機能に関する一考察」『日本言語学会第118 回大会予稿集』, 147-152.(6月)
  10. 堀江 薫・全 鐘勲・河森雅仁・守屋哲治. 「韓日語の副詞節の階層性に関する対照言語学的研究‐南(1974)の階層性モデルの観点から‐」『言語処理学会第6回年次大会論文集』, 284-287. 2000.(3月)
  11. 桐原自然・堀江 薫. 「語彙概念構造から見た韓国語の使役・受動構文」『言語処理学会第6回年次大会論文集』, 67-70. 2000. (3月)
  12. 守屋哲治・堀江 薫. 「文法化現象としての否定辞繰り上げ」『言語処理学会第6回年次大会論文集』, 83-86. 2000.(3月)
  13. 堀江 薫.「言語類型論的研究と文化人類学的研究の接点」『社会言語科学会第8回研究大会予稿集』, 275-277. 2001.(3月)
  14. 守屋哲治・堀江 薫.「時間関係副詞体系に関する言語類型論的研究:文法化の観点から」『言語処理学会第7回年次大会論文集』, 409-412. 2001. (3月)
  15. 守屋哲治・姜奉植・堀江薫 「韓国語の二種類の否定形式の併存に関する機能類型論的考察:文法化の立場から」『言語処理学会第8回年次大会論文集』85-88. 2002.(3月)
  16. Wako, Masakazu, and Kaoru Horie. “Adverbial Phrases and Aspectual Expressions in Korean: Co-Occurrence and Semantic Constraints.” 『言語処理学会第9回年次大会論文集』, 141-144. 2003.(3月)
  17. 守屋哲治・姜 奉植・堀江 薫. 「日韓語の「モダリティ」の機能に関する比較類型論的研究」『言語処理学会第9回年次大会論文集』, 581-584. 2003. (3月)
  18. 石原庸兆・堀江 薫. 「韓国語の使役形式の「重複」現象に関する機能言語学的研究-文法体系の史的変化の観点から-」『社会言語科学会第12回大会発表論文集』, 133-136. 2003. (9月)
  19. 崔松子・堀江 薫. 「中国朝鮮族の日本語漢字・漢語習得に関する対照言語学的考察」『社会言語科学会第12回大会発表論文集』, 168-172. 2003. (9月)
  20. 冨並美樹・堀江 薫. 「韓国人学習者の日本語の終助詞「よ」と「ね」の習得に関する対照言語学的研究」『社会言語科学会第12回大会発表論文集』, 173-176. 2003. (9月)
  21. 守屋哲治・堀江 薫.「日英語のモダリティ体系に見られる意味変化の方向性の違い」『言語処理学会第10回年次大会論文集』, 185-88. 2004. (3月)
  22. 石原庸兆・パルデシ・プラシャント・堀江 薫.「韓国語の二重使役構文の統語的・意味的特徴—KAISTコーパスの調査に基づいて」『言語処理学会第10回年次大会論文集』, 157-160.2004. (3月)
  23. Horie, Kaoru. “Cultural Basis of Linguistic Structures and Communicative Practices: Views from Anthropology and Field Linguistics.” 『日本言語学会第128回大会予稿集』, 348-349. 2004.(6月)